ラトヴィアの写真

あー、また期間があいた。

やっぱシールしながらブログ書くのって大変だわ。
特に画像の編集とか面倒でやる気が削がれるんだよね~。

って変に弁明してちゃだめだな、うん。

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ラトヴィアの首都、リーガの朝の様子。
やっぱりまだまだ暗いです。でも、暗いからこその魅力がある気がします。
街灯のあたたかな光とか、車が行き交いしながらもどこか静かな空間が。

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旧市街の歴史地区に入る前に、その周辺の建物を見て回りました。
アールヌーボーの建築が並んでいます。
いや、正確にはドイツの影響を受けているのでアールヌーボーじゃなくて、
ユーゲント・シュティール様式らしいですが。
ただ、あんまり建築とか美術とかの知識はないんで、普通にスルー。
でも、この様式の建物がずらっと通りを埋め尽くしている様は、
結構壮観でした。
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あっちを向いてもこっちを向いても、全部こんなつくり。
そして、これらの建物には、学校や政府機関・外国の大使館などが入っています。
ただ、これらの建物は借りるとかなり費用がかかるそうで、
そのために空き家になってる建物とかもありました。

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聖母受難教会。かつては貧しい人達が唯一出入りの許された教会だったそう。
教会の出入りに身分が関係していたってのは、恥ずかしながら初めて知りました。
そうなんだ、神の前に平等って現世的なものじゃなかったんだ。
確かに、神の前に平等という考え方なら、封建制とかは起きないもんねぇ。
でもさ、日本にキリシタンが来た時は、その「神の前に平等」の考え方が
幕府の方針と相容れないとか言って弾圧してたんだよねぇ?
なぜだろう。江戸幕府のキリスト教に対する理解が間違っていたのか、
それともキリスト教が海外に於いては現世的な意味合いをもって布教させたのか。
・・・調べてみると面白いかもしれないなぁ。

それはそうと、この教会は歴史地区から出る時にも前を通過したのですが、
その時にはおばあさんがひとり、教会の前に座って空缶を自分の前に置いて、
道行く人達に物乞いをしていました。
今でも貧しい人達にとっては、頼みの場所なのかも知れません。

そういや、同じ物乞いでもメキシコと随分違いましたね。
あっちは、小さなちびっ子から年老いた人達まで様々だったし、
それに何より、観光客のような道行く人々に、猛烈にアピールしてきました。
エネルギッシュで、例えダメでも決してめげずに次の人へ寄っていく感じ。
一方こっちは、ずっとひたすら動かずにかがんでいるのが特徴的。
気候のせいなのかも知れませんね。無駄に動いてエネルギーを消費したくないのかも。
物乞いの方ひとつ例にあげるだけでも、土地柄が出るんだなぁ。

ただ、逆に共通した点もあります。
それは、重な活動場所が教会前ってこと。キリスト教圏だとそうなのかなぁ。
ボッタじゃないの?と思うような土産物売りとかだと、
確かに街の路地とかにいたけれども、
ギブアンドテイクでいう、ギブなしの物乞いは教会前にしかいなかったなぁ。

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ブラックヘッドのギルド。2000年に再建されたものです。
立派で結構綺麗だったけど、再建されたというのもあって、
綺麗すぎて重厚さがなくて、言っちゃあアレだけど少し軽い感じもした。
写真でみるのと実際に見るのとでは、やっぱり違うね。言い意味でも悪い意味でも。
ブラックヘッドのギルドは、未婚の男性の商人・職人が入ることができたらしい。
結婚した場合は、グレートギルドへの移籍を行ったんだってさ。

ちなみにこの右側にある時計、すごく立派ですけども、
中世当時にこのブラックヘッドのギルドを建てた際に、
この時計を製作した時計職人は、
二度とこれ以上のものが作れないように目をくり抜かれてしまったんだって。

ひっどいよねー!

なんだよそれ、なんの仕打ちだよって思いません?
逆にこんなギルドに入れるような立派な商人だったら、
大金を払うことで二度と作らないよう契約させるとか他の手があったろうに。

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街の守護聖人ローランドの像と聖ペテロ教会の塔。
この聖人のローランドって何者なんだろう。
実は検索したけど、それっぽい内容が出てこないんですよね。
まぁでも、立派な像が市庁舎広場という所に建っていました。
ちなみにブラックヘッドギルドの前でもあったりします。

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歴史地区の、市庁舎広場にほど近いとある建物。
少し古くさいかもしれないけど、けどこのくらいがおしゃれでいいよね。
ちなみにこのリーガ、かつては「バルトのパリ」とも言われたほど
美しかった街なんだってさ。
けど、ソ連占領時に全く都市開発が行われなかったので、
当時は「零落した貴婦人」とも呼ばれていたそうだ。
でも、ソ連が全く手をつけなかったことが結果的には、
古い街並みをそのまま残せたので、「バルト海の真珠」と呼ばれていたりするそうな。

街並みは確かに綺麗で、街のあちこちが色々な顔を持っています。
それは建物の建てられた年代がかなり幅があり、年代によって様式も違うため。
ロマネスク建築・ゴシック建築・バロック建築それぞれが入り混じっているとか。
私は先に言ったように、建築の知識も美術の知識も無いもんだから、
どれがどれだとか言えないんですけどね。でも、綺麗なのは間違いない。
まぁ、歴史地区の外では、先ほど紹介したように
ユーゲント・シュティール様式の建築物もあったので、
さながら建築様式の博物館って感じですね。

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聖ヨハネ教会。ここは中世らしいお話が残っています。
この教会、以前に再建される際に、
「人を生きたまま埋め込めばその建物は災厄から逃れられる」
という言い伝えが出回っておりまして、2人の修道士が志願し、壁に埋まったそうです。
他の人から施しを貰うために顔が出せる窓だけを作って、
そこから顔を出して食事を頂いたりして生きていたそうですが、
やがて時が経つにつれ、その2人も亡くなってしまいました。
法王はこの話を聞いて、利己的だと批判し、聖人に列することはしませんでした。
たぶん、真似をして無駄に命を捧げてしまう人が出ないようにそう言ったんだろうね。
その後、この2人が顔を出していた窓を埋めてしまい、
この2人のことは人々の記憶から忘れられてしまったわけですが、
300年後に教会の改修作業の際、壁に空洞が見つかり、
調べてみたら2人の遺体が発見されたそうです。
彼らを記念して、彼らの遺体が発見された場所に
十字架の形をした穴を作ったんだそうな。

他にもちょっとしたお話。
教会の壁面をよく見ると、ガラスが4つならんでいるわけですが、
その2つずつの間に白い点がみえませんか?上の方です。
拡大すると、こんな感じ。
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修道士の顔が。
これは、この顔の裏に神父の部屋があり、
この顔についている穴(口とか)を通じて、外に向かって説法をしたそうだ。

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猫の家。屋根の上に猫がいます。
見えづらいので拡大。
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これもまた、中世らしい話が残っています。
中世のギルドが盛んだったころ、この建物の主は商人で、結構豊かな人でした。
ビッグギルドというギルドに入りたかったので、
加入の資格をあれこれと整えて加入申請をしたのですが、拒否されてしまいました。
拒否された理由は、この商人がラトヴィア人だったのに対し、
ビッグギルドの人たちはドイツ人だったため。
しかし、民族に関しての規定はギルド加入資格には載っておらず、
不当な拒否だとこの商人は怒りました。

そこで、屋根に猫の像を、この写真とは反対向きに取り付けました。
その向きで取り付けると、

この猫の像はビッグギルドの建物にお尻を向ける形になります。
これに対し、ビッグギルドは「失礼だ!取り外せ!」と怒りました。
しかし、この商人は、「あなた方は規則を持っているのにそれを守らない。
一方、私の猫はもともと規則なんか持っていないんだ。どう振舞おうが勝手だろう。」
と言い放ったんだとか。
結局、大きな裁判沙汰になり、長い戦いの末、商人が裁判に勝ったんだってさ。

正直、ビッグギルドもそんなの無視すりゃいいもんを、
なんでわざわざ怒って取り外せって言ったんだろw
けど、この商人かなりのやり手だよね。
相手をこんなうまく挑発するなんてさ、普通できないよwしかも言い返しもウマイw
ちょっとこの猫の家に住んでいた商人が好きになりましたww
顔をみたことも、当然会ったこともないですがw

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これは旧スウェーデン兵舎。
今では内部はお店になっていたり、一般の人が住んでいます。
ラトヴィアはスウェーデンに占領されていた時代もあるんです。
左側にちょっぴり見えるのは、当時の街の外壁。

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スウェーデン宿舎の途中にあった、クルミ割り人形の格好をした人形。
すごく大きいけどコミカルで可愛らしい。

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ここはスウェーデン門。門の向こう側に、先ほどの旧スウェーデン兵舎が見えます。
この門を通って、スウェーデン兵が街に見回りに来たため、
そういう名前がついてるんだってさ。

ここでもちょっとした中世の伝説が。
スウェーデンに占領されていた当時、
街の娘はスウェーデン兵に会うことを許されませんでした。
ですが、一人の町娘がスウェーデンと恋におち、
この門のところでスウェーデン兵とこっそり逢っていました。
ですが、ある日それが街の人達に発覚してしまい、
この娘は罰として、この門に生き埋めにされてしまったそうです。
それ以後、この門を夜中に通ると娘のすすり泣きが聞こえるんだとさ。

可哀想にねぇ。
恋愛ばっかりは、禁止されてもなかなか従えないよね。
好きなもの、好きな人を好きと言えない時代に生まれてこなくてよかったなぁ、自分。
ちなみにこの門の上はアパート。
アパートに住んでる人は、毎日赤い花を捧げるようにしてるんだとか。

そうそう、アパートと幽霊で思い出した。
このリーガには、三人姉妹っていう3つ並んだ建物があるんだけど、
そこが今人気のホテルになってるんだって。
なんでかっていうとね、幽霊が出るんだってさ。
でも、悪い幽霊じゃなくて、雨が降っている時に
窓を開けっ放しにしていると、代わりに閉めてくれるんだって。

私は幽霊はいるかいないかと聞かれると、あまり気にしてないって答えたりします。
というのも、怖い幽霊なら会いたくないし見たくないからw
実際、お化け屋敷なんて生まれてこの方入ったことないですからw
まぁ、あれはホントの幽霊じゃないですし、
ただ驚かせるだけなんで余計に嫌いなんですけどもw

まぁとにかく、おどろおどろしいような幽霊は勘弁だけど、
こういう友好的な幽霊ならいいかも。
一回この幽霊さんに会ってみたいもんだな~。
でも、この話のせいで人気ホテルになってて、なかなか予約が取れないそうな。
いつか行ってやる!そして逢ってやる!w
きっと金髪で綺麗な長い髪の、物腰の軟らかなお姉さんに違いないっ!
(建物の名前から勝手に妄想すんなw)

そうそう、何か他にもね、ラトヴィアって伝説とか民話とかが多い。
ラトヴィアの指輪で、「お嫁さんの指輪」って知ってますか?
こんなのです↓
欧州買い付け日記 in ラトビア共和国編 その11
指輪に7つの飾りがついたもの。
なんでも、この飾りはキリスト教が入る前のラトヴィア民話の神様の紋様らしい。
で、結婚の1週間前からこの飾りを一日一個外していくんだって。
最後の飾りが外れた日、それが結婚式の日。
結婚するまでは、この指輪に記された紋様の神様の祝福が女性に宿り、
指輪から全ての飾りが外れた時は、神様の祝福の代わりに、
花婿が花嫁を幸せにするという・・・。
あま~~~~~~~~い!!
ロマンチックすぎるよ!!

いいなーいいなーいいなー。そんなあま~い関係いいな~。
絶対コレ日本で流行らせようとしたら流行るよね~!
真似したいバカップルいるだろ。っていうか私がしたい。

また、この全て飾りを外した指輪は、花嫁にも花婿にも祝福を与えるんだそうな。

けど、この旅行中、そのような指輪は見かけることができませんでした。
それだけまだ恋愛に縁がないってことか・・・w

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ラトヴィアーリトアニア国境。
今回の国境越えは昼間に通過のため明るいですよ。
そうそう、この国境。面白いトラブルが起きましたw

まず問題の原因になったのは、
相変わらず国境のサービスがおざなりになっていたことw
というのも、国境のラトヴィア側の手前に、有料トイレがやってるはずだったんですが、
エストニアーラトヴィア間の両替所同様、なぜか有料トイレが閉まってたんですよね。
で、仕方がないので、国境を越えた先にある簡易トイレに寄るという話になりました。

国境通過時は、ツアーのバスに警備員が乗り込んできて、
それぞれのパスポートを回収し、それを警備室に持っていって、
入国のハンコを押して再度配布するという形です。
ですが、ツアーの皆さんは先ほどのトイレをあてにしており、
あてが外れたので早くトイレに行きたかった。
なので、パスポートを警備の人に渡したら、そのままバスを降りて国境を越え、
すぐその先(15mくらい?)の簡易トイレに行ってしまったのです。
警備員はパスポートを回収しながらバスの奥の方に歩いてきていたので、
背後のその動きに全然気づかず。
気づいた時には後の祭り、ツアーの大半の方が降りてしまっていたのでした。

警備の人は慌ててバスの運転手にドアを閉じるよう指示し、
仕方がないのでそのままパスポートを引き続き回収。
そしてハンコを押しに警備室まで戻りました。
ツアーにまだ残っていた私たちは、「国境をパスポート無しで通っちゃったww」
「撃たれるんじゃないの?w」とか色々笑ってましたがw

その後、そのトイレへの案内を扇動してしまったガイドさんが
警備室に呼び出され、怒られていたようですw
無事、パスポートも戻ってきて、そのまま観光続行できましたけどね。
たとえEUの国境は簡単に通過できるといえど、
さすがにアレはやばいかとwww
まぁ、何事もなくてほんとによかったですw

以上、ラトヴィアの旅行記でしたっ!

明日は久々の平日休み、リトアニア旅行記も書いちゃいたいなぁ。
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by exe138812 | 2008-02-05 21:41 | その他

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